ご縁を大切に
皆々様はじめまして
ごんごんといいます。
読書と旅行と映画と音楽鑑賞が好きな大学生です。
この名前は高校時代に付けてもらったあだ名のうちで気に入っているものの一つです。
ごんごんです。よろしくお願いします。
最近趣味が乱立しすぎて、自分というものが分からなくなりかけているので
ここで整理をしていこうと思います。
いろんなものについて書いて、書いている数が多いものが本当に好きなものなんだと思います。
なのでブログテーマは書いているうちに方向が定まっていくかと…
早速ですが
今日は縁についてのお話です。
絶賛就職活動中の私は、最近社員の方々の口から
「ご縁がありましたら~」
「ご縁がなかったと思ってください」
など縁についてお話を良くされます。
縁って何でしょうね。
偶然同じ出身地の方にインターン先であったり、
同じ大学の友達に説明会であったり、
説明会でみんなの前で質問しているのが高校時代のクラスメイトだったり、
単なる偶然、狭い首都圏だし、と言ってしまえばそれまでですが
それ以上の何かを感じますよね。
というか感じたくなる時が、勘繰りたくなる時がありますよね。
今日あった縁に関するエピソードは
私が週2回くらいで訪れるお店でのことです。
よく対応してくれる店員さんがいるのですが、その人が何気なく
「おうちどのあたりでしたっけ?」
と聞いてきたので
「○○です。」
と私は答えました。最寄りの駅の名前です。
すると店員さんは
「あ、そっか。同じか。」
「あ、そっか」ってなんだよ笑
なんと最寄り駅が一緒でした。
縁を感じますね。
まあでも私も
「ああ、そうなんですね」
くらいのそっけない反応でした。
その理由は2つあります。
まず1つ目は、私が驚きや感動を言葉で反射的に表すのが苦手なことが原因です。
やばい、と思っても表情に出さないようにしたり、びっくりしても平気なふりをしてしまうのです。
しかし、これはもとからですし、性格なので仕方ありません。
重要なのは2つ目です。
実は私は、その人が同じ最寄り駅であることをすでに知っていたからです。
(ミステリーっぽくなってきました)
まあ簡単に言うと、
最寄り駅でその人が出勤で電車に乗るのを偶然見かけて
藤沢周辺に住んでるんだなーって思ったことが過去にあったのです。
相手は仕事中じゃなかったのでそのときは声をかけなかったのです。
つまり今日のエピソードは
あの時見た人はやっぱりあの店員さんだったんだ!
という私の自己満足の答え合わせって感じでしょうか。
でもこういう言ことがあると、よく分からないけど楽しいし、うれしいですよね。
そういえば私の好きな作家さんがそれっぽいこと書いてたなって思って
『死神の精度』という本を引っ張り出してきたんですが…
ありましたありました。
これまた偶然開いたページにありました。
「でも、たとえば、自分と相手が同じことを考えたり、同じことを口走ったりするのって幸せじゃないですか」
ってある主人公が言って
「たとえば、同じものを食べた後で同じ感想を持ったり、好きな映画が一緒であったり、同じことで不愉快さを感じたり、そういうのって単純に、幸せですよね」
と続きます。
言いたいこと全部言われてしまいましたね。
まあだらだらと書いてしまいましたが、伝えたいことは
人とのご縁を大切に!
といったところでしょうか。
明日からまた良い縁を求めて会社説明会行って参ります。
それでは。
また壁にぶち当たったら投稿します。